背景
戦略的な視点で手も動かせるハイクラス人材が採れない
株式会社サルエドは、セールステックとエドテックを融合させ、営業現場の生産性を劇的に向上させるスタートアップです。同社の「AI上司サルトル」は、 AI が営業マネージャーの代わりに商談全件に張りついてアドバイスを行うという画期的なプロダクトですが、その開発においてUI/UXのノウハウ不足という課題に直面していました。
創業期のスタートアップにとって、戦略的な視点を持って手を動かせるハイクラスな人材の確保は至難の業。正社員採用には時間がかかり、代表取締役社長の本郷様が自ら実作業を担うにも限界がありました。プロダクト開発をスピーディに進めていくために、本郷様は外部プロフェッショナルの活用を決定し、ソレクティブに相談を行いました。
提案および支援内容
壁打ちから、課題を見つけタスクを完遂する支援へ
最初、バックエンドエンジニアを依頼されたものの、よりノウハウの不足しているUI/UXの専門家が必要である、とソレクティブは提案。メーカーや制作会社で培った深いエンジニアリング知識と、最新の生成AIへの知見を併せ持っていることが評価され、UI/UXデザイナーの木村さんがアサインされました。
プロジェクトは週1回の定例オンラインミーティングを軸とした伴走スタイルでスタートしました。当初は代表の「壁打ち相手」としての役割が期待されていましたが、木村さんの圧倒的な自走力により、より深い支援関係へと進化。本郷様と議論を行いながら本質的な課題を自ら見つけ出し、木村さんが主体となってサービス価値の設計から具体的なUIデザインの試作まで、タスクを完遂する体制へと移行していきました。
成果・今後の展開
徹底的な議論で、サービスの具現化が加速
木村さんのプロジェクト参画により、スピードダウンしていたデザイン工程は劇的に前進。単に「綺麗な画面」を作るのではなく、営業担当者というターゲットユーザーを深く理解し、生成AIという新しい技術をどうユーザー体験に落とし込むか。徹底的な議論を行いながら、サービスの具現化が加速しています。
今後は、試作したデザインのブラッシュアップを続け、プロダクトのリリース、そしてその後のグロースフェーズへと進む予定です。プロ人材が「自社の人間以上に自社のサービスを考える」という関係性を構築できたことで、サルエド社はスピードを損なうことなくプロダクト開発を順調に進めることができています。

ソレクティブ 担当
岩井エリカ
ソレクティブ 編集部
今野三貴
Sollective Business Design
ビジネス課題を実現できるアジャイルな組織づくりを行いたいお客様に。
ソレクティブでは、「ありたい姿」を確認しながら、
必要な「機能」を導き出し、適切に人材をアサインし伴走支援を行います。
これまで上場企業やベンチャー企業、外資系企業など100社以上のお客様にサービスをご提供しています。






